バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

入会

「自らの死を無駄にしたくない為」

献体登録の動機にこう書きました。
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開封する手が震えた。
大学から登録証が届いた。
 
わたしは自分の死後、
その遺体を大学へ献体する約束をされている篤志家
献体篤志家」になった。
 
 
こんなことで社会貢献だなんて思ってない。
ただ普通に焼かれて、
そのまま田舎のお墓に入るのがイヤだった。
 
わたしの最後の足掻き。笑
 
 
親不孝を重ねるだけの行為になってしまったけど、
わたしは満足。
 
 
魂だけでも、
新宿区民を延長させてよ。笑