バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

元々

「自分で巻いた種」

最終的に末期ガンになったこと。
毎年人間ドックを受診していて
大腸検査で結果陽性だったのを
わたしは放置してしまっていた。

住宅ローンの実行を待ってから
家族旅行に行ってきてからとか
再検査を先延ばしにし過ぎてた。

再検査は大腸内視鏡カメラだし
ガンでなければ痔だろうという。
これではなかなか検査進まない。

こうしてわたしは寿命を縮めた。


でもね。

逆にこうなったから言えるけど
先進医療とかばかりが発展して
高齢化社会を作ってしまったら
若い世代は大変なことじゃない。

だから全部を治す必要は無いと
若い命は救っても高齢者ならば
順番に逝かないとと思えてます。


わたしは自分の寿命を受け入れ
延命治療はせずに自然に任せる。

もう世の中がどうとかでは無く
ただ誰にも迷惑を掛けたくない
今はそれだけの思いで願いです。