バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

最初

わたしも病気の始まりを回想してみる。

 

腹痛を意識したのは

20歳くらいだった。

疲れるとお腹を壊す。

 

お腹は私の体調のバロメーターだった。

 

・・・

人間ドックの受診は

40歳から毎年の事。

 

仕事中に健康診断が

認められる良い会社!

 

大腸に再検査の印が

付いたのは多分翌年?

それから再検査要を

数年無視し続けてた。

 

不思議と軽視してた。(笑)

 

後からの子宮頸癌の
結果に気を取られた。

 

再検査に行ったのは

45歳になってから。

住宅ローンの実行や

家族旅行を済ませて。

 

3~4回も再検査の

判断出てるんだから

強制的に向かわせて

くれればいいのにと

思ったが自己責任だ。

 

検査の性質上で家の

近い病院での検査を

希望した事も一要因。

 

紹介状があったのに

引越ししたのも要因。

 

次に紹介状を貰った

某大学病院の敷居が

高すぎて個人病院へ

予約したが1ヶ月先。

 

離婚して上京もして

 

転職して家も建てて。

 

私は病気の早期発見

それどころではない。

 

・・・

下剤に弱音を吐くも

検査当日に医師から

勿体振るように私に

初期ではない癌だと

伝えられたのだった。。