バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

再会

彼は家族じゃないんだからと

言い聞かせて諦めてたけれど

彼は立派に彼を務めてくれた。

一瞬で私に希望を与えていた。

 

また会えるなら頑張れるって

素直にそう思える私は生きる。

保証は何も無いけど会いたい。

 

・・・

突然私の前に現れた彼は何も

変わっていなかった変わらず

私を抱きしめて泣いてくれた。

 

行きたいずっと一緒にいたい。

 

・・・

嬉しい。

寂しい。

 

嬉しい>寂しい

こうしなきゃね!