バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

無理

何個目かの「癌」の時に

書いた日記か忘れたけど、、

 

↓(日記より)

・・・

1人で居よう。
この家に1人で。

わたし、死んじゃいそうだから。
癌キラーじゃないんだぞ。笑

癌癌癌

手術手術手術

入院入院入院

全部1人で大丈夫。
これから1人で大丈夫。

もう誰にも甘えない。

耐えるのは自分。
受けるのは自分。

1人で大丈夫。
1人で大丈夫にする。

選択も自分。
生死も自分。

自分のことは、自分で。

誰にも頼らない。

弱音吐かない。

迷惑掛けない。


病気は笑い飛ばす。


わたしは病人。

 

・・・

結局「要介護」となると

皆に迷惑を掛けるように、、

何もかも死ぬまで1人で、、

そんな事は不可能だった。

 

ベッド上での生活もも

4ヶ月経つ癌終末期患者。

 

体も現実も変えられない、、

生きた心地のしない中で

私はどう考えれば良いか、、

分かるわけは無いのです。(溜息)

 

生活に付き合わされてる

母からしたら大迷惑な事!

早く解放してあげたくて。

これが本心だと思います。

 

この体では何も望めない。

飽きっぽくてコロコロと

環境を変えてきてやっと

落ち着く場所を見つけた!(会社も家も)

しかし今度は自分自身を

リセットする羽目になり、、

ここには戻れないんだな。(涙)