バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

癌活

↓(記事より)

がんを可能な限り勉強し、最善の治療法を探し求めることを「がん活」と呼んでいた女優Kさん。死の数か月前に書き上げていた手記の中で、彼女がもっとも読者に伝えたかったのは、この「がんは放置しないで」というメッセージだったのである。

 

彼女はがんに関する情報を集め、さまざまなセカンドオピニオン外来を訪ね歩いた末に、安易な放置をしてはいけないという考えに至っていたようだ。

 

・・・

私は彼女が言う「癌活」をしていない。

 

↓(記事より)

がんかもしれないと診断されることで、人生真っ暗になってしまったとしても、それは一瞬のこと。
目からウロコの『気づき』をたくさんもらえて、かえって健康的でいきいきした人生に変わることだってある。それは、自分の病への向き合い方次第なんです。
ただただ放置し、あきらめて天命をまつのが一番賢く穏やかな生き方という理論。経験者としてはそれがすべて正しいとは思えません。
がんと診断された皆さん、決して『放置』などしないでください。まだやるべきことは残っています。

 

・・・

私は癌と言う病にどう向き合ったのか。

 

私の場合はまず放置して発見が遅れた。(苦笑)

それから手術して念の為の抗癌剤治療。

 

この念の為の抗癌剤治療を疎かにした。

 

後悔していないから書く事でも無いと

思っているがもしあの時と考えるなら、、

ポイントになる私の決断であり通過点。

 

何故なら術後2年を待たずしての転移。(続)