バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

自覚

工業高校時の担当の先生が

パーキンソン病を患ってた。(驚)

 

30年振りに電話で話した

先生にあの頃の若々しさは

当然感じられなかったけど

相変わらずバイタリティに

溢れた人柄は健在のままで

私は嬉しく見習う所である。

 

・・・

そんな先生が私をこう言う、、

「お前は頑固だから」って?

 

私は「頑固」なのだろうか?

いつも自分に足りないのは

「芯がない」と思っていた、、

 

俗に言う変な所だけ頑固か?(笑)

ももし私が頑固なら娘が

「物凄い頑固」だったのに

理由が分かった事になるか。(笑)

 

・・・

自分に「芯がない」と思う、、

やり遂げたものが無いから、、

全部を中途半端にしたから、、

 

・・・

最初に上京した時にもっと

ちゃんと勉強をするべきで、、

生活の為のバイトから就職

仕事をキチンと考えたなら、、

 

色んな障害や誘惑があって

怖い思いも恵まれた部分も、、

未成年の私はあれはあれで

精一杯流されたんだなって!(笑)

 

・・・

でも1番に向き合うべきは

娘だったんだろうなと今の

私が遅すぎた結論に至った。(涙)