バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

初期

わたしは単細胞な事を知る。(笑)

 

考えてることに変わりなし。

3年前手術を翌日に控えて

遺書らしきものを記してた。

 

 ↓(日記より)

・・・・・

遺言の書


わたしの直接の死因はなんだったのでしょう。

言いたいことは簡単なこと。

シンプルイズベスト


一つ。
KOYA-わたしの住処
両親へ贈与
(中略)
家賃収入として利用

両親からは、わたしの娘へ


家、土地、宝飾品は娘に残したい。

 

娘へのメッセージは、
謝ってからしか言えない。

でも、どうか幸せでいてください。
わたしは、そうずっと願っています。


七夕に。

・・・・・

 

3年後の今年の七夕の日も以下同文。(笑)

遺書はキチンと公正証書にしたけど

娘には会えずに謝れていないままだ。

 

 

・・・・・

余談)

七夕の日に晴れた記憶があまりない。

だけど彦星と織姫が会うのは雲の上

だから毎年会えてるんだと気づいた。

「安心してください、会えてます」(笑)