バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

先手

いつも夜中に目が覚めるとまず

トンチンカンな夢だったとなり

そして私は死ぬんだとシミジミ。

 

今週造影CTを年始以来行うが

それは癌がどこまで広がったか

確認するだけのものであるから

まだ暫く大丈夫ですねなんて事

言われるはずはなくてもういつ

どうなっても不思議ではないと

言われてしまうのが当然だけど

それを当日は母が一緒に聞くと

言うから厄介な事にしたくない。(笑)

 

私の余命を仕切り直しして貰う。(笑)

そうなったら今度は私の遠出は

反対されてしまうのだろうなと。

 

でも死ぬのを自宅待機するって

なんて馬鹿げてると私は考える!

最期は自分で感じ取れる事だと

信じてるから私は帰って来れる。

 

だから検査後に両親への説得で

「私は50歳までは生きる」と

精一杯の無茶苦茶な宣言をする!(笑)

 

コレでどうだと勝ち誇ってやる。(笑)