バルタン星人になる日

末期ガン余命6ヶ月『終活日録』

待機

[訪問診療]

採血(脱水症状とかないか調べるらしい)

 

・・・

呼吸するのに息苦しい。

医師の話に息が詰まる。

 

「最期は何処で?」と、、

痛みは薬の力を借りて

我慢しなくて済む様に、、

 

一気に現実に戻された!

私に甘い夢はもう無い、、

 

後は増す痛みに併せて

医師に眠らされるだけ、、

 

少しずつ痛止めが増え、、

寝ている時間が増えて、、

昏睡状態になりそして、、

 

私にその時は来るのだ。

 

・・・

「最期は自宅で」母が

看取ってくれると言う。

逆行

薬を飲むほどでもない疼痛が

ちょこちょこ顔を出して来る。

肺の機能低下で咳が出て来る。

息苦しさが増してしまってる。

 

胸水や腹水が溜まったのかと

思ったが腹回り寸法変化無し。(安堵)

体重もまだ40kg台を維持。

 

・・・

ここ数日疲れきって寝たきり、、

やっと復活できた感は有るが

上に記載の進行具合が恐怖だ。(泣)

 

こうなって来るとさていつ迄

出掛けられるのかと気掛かり、、

 

・・・

私が呑気にしていられるのは

多分今のうちだけなんだろう、、

癌活

↓(記事より)

がんを可能な限り勉強し、最善の治療法を探し求めることを「がん活」と呼んでいた女優Kさん。死の数か月前に書き上げていた手記の中で、彼女がもっとも読者に伝えたかったのは、この「がんは放置しないで」というメッセージだったのである。

 

彼女はがんに関する情報を集め、さまざまなセカンドオピニオン外来を訪ね歩いた末に、安易な放置をしてはいけないという考えに至っていたようだ。

 

・・・

私は彼女が言う「癌活」をしていない。

 

↓(記事より)

がんかもしれないと診断されることで、人生真っ暗になってしまったとしても、それは一瞬のこと。
目からウロコの『気づき』をたくさんもらえて、かえって健康的でいきいきした人生に変わることだってある。それは、自分の病への向き合い方次第なんです。
ただただ放置し、あきらめて天命をまつのが一番賢く穏やかな生き方という理論。経験者としてはそれがすべて正しいとは思えません。
がんと診断された皆さん、決して『放置』などしないでください。まだやるべきことは残っています。

 

・・・

私は癌と言う病にどう向き合ったのか。

 

私の場合はまず放置して発見が遅れた。(苦笑)

それから手術して念の為の抗癌剤治療。

 

この念の為の抗癌剤治療を疎かにした。

 

後悔していないから書く事でも無いと

思っているがもしあの時と考えるなら、、

ポイントになる私の決断であり通過点。

 

何故なら術後2年を待たずしての転移。(続)

窮屈

私の病状は一進一退してるのか?

 

この数日で二退位した気がする。(笑)

お腹が肺を圧迫してしまってる?

 

この数日は寝たきりの生活した。

ベッドの上で眠ったきりの日々、、

 

・・・

具合悪いと意気消沈してしまう、、

思いはせめて自力で入浴したり

トイレに最後まで行ける様にと、、

 

お腹が張っていて立つのが辛い。

 

気力が無くて毎日何もして無い。

 

・・・

最近の気になる事に鼻血が出る。

 

母が帰宅して二進取り戻せるか?

出演

彼の夢の中に私が君臨?(笑)

 

私達はイギリスで生活

2人の女の子に恵まれ

今後はフランスに異動、、

 

夫婦となり家族を持ち

海外勤務の彼と暮らす、、

 

ただ自分だけ年を取り

私に合わせたと言う事、、

 

このオチは要らないぞ。(苦笑)

 

・・・

2泊3日は早々に終了。(泣)

私の介護をしてくれた。

 

使い者にならない私の

夢はまた一緒に住む事。(涙)